海外発!見方が変わる仕事との向き合い方(第47回)

「他人からどう思われているのか」を知ることは重要

2015.03.04 Wed連載バックナンバー

 あなたは他人からどう思われているか、考えたことはありますか?どんな人であっても多少なりとも自分自身の評判は気になるものでしょう。自分自身が思う自分の特性と、他人が感じている自分の特性には差があることが多々あります。今回は自分の評判について考えてみましょう。

元記事「Five Ways To Learn What People Really Think About You」/Forbes

 

「他人にどう思われているか」は、自分自身のブランド設定に不可欠

 評判は評判によって拡大します。あなたが同じ行為を繰り返せば繰り返すほど、評判はより確かなものとなっていきます。

 評判はひどく否定的にもなり得ます。人からの評判は、いわばあなた自身のブランドであると言えます。あなたのブランドは、あなたを知っている人たちの心の中にあるのです。ですから、他の人があなたをどう見ているかということを理解することは、自己のブランドを確立するうえで不可欠です。

 人が本当はどのように自分を捉えているのかといった微妙なニュアンスの中に、非常に価値あるデータを見出せることもあります。たとえば、あなたは自分のことを“柔軟性のある、広い心の持ち主”だと思っているかもしれませんが、他人には“どっちつかずで優柔不断な人間”だと思う人もいるかもしれません。このようなニュアンスは、あなたが自分のブランドイメージを肯定的なものとして展開するために、必ず知っておくべきことなのです。

 他人に意見を求めることは、ブランドに正当性を持たせることにも繋がっていきます。自分自身のブランドが、他人のフィードバックによって補強されれば、あなたはこれらの強みをさらに強く発信することができるのです。自分で自分のことを“マメで緻密な分析をする人間”だと思っていて、それを他人が認めてくれれば、これらの特徴は本当にあなたのものになるのです。

 

自己認知と外部認知の違い

 他人の意見を聞くことは、自分自身の認識と他人から見た認識の違いを知ることができます。他人から見た認識の内容は、主に次の3つに分類できます。

 

1. 盲点

 盲点は、あなた自身は気づいていない、無意識のうちに外部へ伝えている部分です。たとえばある人が伝達事項を受け取る時に、椅子に深く腰をかけ、他の全てから解放された状態で一定時間その件に関して考え込んでいました。自分自身は正しいやり方だと思っていても、他人はこの行動を「無関心の表れ」として捉えていました。こうした第3者の認識を知った彼は、自分のやり方を説明し、「ちょっと考えをまとめる時間をくれ。その上で提言をメールで送信するよ」と言うようにしたのです。

 盲点は逆の働きをすることもあります。あなた自身は気づいていない、あなたの魅力を他人が認識している、ということも考えられるのです。

 

2. 乱用… 続きを読む

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