大リーグで戦う日本のサムライ(第5回)

松坂大輔、8年目のチャレンジ

2014.04.18 Fri連載バックナンバー

 ニューヨーク・メッツからどの球団とも契約できるフリーエージェント(FA)となっていた松坂大輔投手は今年1月、メッツとマイナーで再契約した。2007年にボストン・レッドソックスに入団してから今シーズンでメジャー8年目。松坂の挑戦はなお続く。

 

黄金の過去

 横浜高校時代、松坂の別名は「平成の怪物」だった。1998年、甲子園の準々決勝でPL学園に対し延長17回、計250球をひとりで投げぬいて勝利した活躍は語り草となり、決勝戦では京都成章高校を相手にノーヒットノーランを達成した。

 西武ライオンズにプロ入りした後も3年連続で最多勝を獲得して沢村賞を受賞するなど活躍し、06年には野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で最優秀選手(MVP)に選ばれた。

 07年に満を持して米大リーグのボストン・レッドソックスに移籍。ソックスは松坂と西武に総額120億円を投じたが、大リーガーとなった1年目は15勝、2年目には18勝を挙げる大活躍で期待に応えた。

 だが、好事魔多し。流れは3年目に変った。… 続きを読む

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産経デジタル

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