異国でもふるさとの味を!海外日本食事情(第5回)

会席料理にコシぬけうどん~スペインの日本食事情

2016.02.26 Fri連載バックナンバー

 パエリアに代表されるスペイン料理。味付けもシンプルなものが多く、お米料理も豊富にあるので日本人の口に合うといわれます。しかしどんなにスペイン料理がおいしくても、日本を離れると醤油や味噌といった和食が恋しくなるものです。

 とはいえ、ここスペインでは食材を揃えるのも時間とお金がかかります。そんなときに助かるのが現地の日本食レストランです。スペイン在住の日本人に人気のレストランをご紹介します!

 

スペインにラーメンブーム到来!

 手軽に食べられるレストランとして現地在住の日本人に人気なのが、ラーメン専門店「RAMEN-YA HIRO」です。2012年にバルセロナにオープンしたこの店は、開店前から20名程の行列が出来る人気店。日本から製麺機を持ってきて、自家製麺を作っているというこだわりのお店です。

 人気店だけあって、その味は日本人も納得の仕上がりです。ラーメンは味噌、醤油、海鮮の3種類があり、7.5ユーロ(約1,000円)からと、日本食としては格安なのも魅力です。夏場はつけ麺も用意されています。またサイドメニューもおにぎりや餃子、えだまめなど充実しています。

 HIROのオープン後、現地でのラーメンの知名度も上がり、バルセロナやマドリッドの都市部を中心にラーメン屋がどんどん増えています。手軽に食べられ、一杯で満足できるラーメンは、和食といえば寿司しか知らなかったスペイン人の間で今ブームです。

 友人のパコさん(27歳)と日本食レストランに行った際、初めてラーメンを食べた彼は「これがラーメンか!! よし、来年のバカンスはラーメンを食べに日本に行くぞ!」と即決していました。このように日本の食文化を気に入ってくれるのは、嬉しいものです。

 

美しい和食を堪能する

 時には大切な人とゆっくりと食事がしたいですよね。そんなときにおすすめな場所が… 続きを読む

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西坂 久実

西坂 久実

スペイン在住ライター

熊本県出身。2012年よりスペイン バレンシア在住のライター。海外書き人クラブ所属。翻訳業、ウェブコンテンツへの執筆業務を担当。

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