現地の人とはどうやって仲良くなる?(第1回)

英語が苦手でもOK!微笑めば友達~タイの友人作り

2015.11.07 Sat連載バックナンバー

 以前、「タイの東大」と呼ばれるチュラロンコーン大学の英語学科の先生に話を聞きました。タイ人が英語を話すのがあまり得意でないのは、シャイで恥をかくのが嫌だからと説明していました。これは日本人と同じ!ですよね。

 タイの人たちと接していて、「あ~、日本人に似てるなあ」と思うことは少なくありません。メンタリティが似ていれば、楽しく話ができて、友達になるチャンスも高くなるはず! 首都バンコクであれば英語が話せる人も多いですし、地方に行っても英単語やゼスチャーを駆使して何とかなるものです。微笑みの国での友達作りにチャレンジしましょう!

 

きっかけは? 何を話せば良いの?

 先述のように、タイ人は日本人に似てシャイ。向こうから声をかけてきてくれる機会は少ないですが、こちらから声をかけると「お~、日本人!」と喜んでくれる場合がほとんどです。

 何か困っていて、声をかけると親切に手伝ってくれます。道に迷ったとき目的地まで連れて行ってくれたり、携帯で電話をかけて確認してくれたり、私もいろいろ助けて貰いました。地方で観光スポットに行く手段が分からず警察官の人に聞いたら、パトカーで目的地まで連れて行ってくれたこともありましたっけ(笑)。

 基本的にやはりこちらから声をかけて、アクションが起こります。ですから反対に、向こうから声をかけてくるパターンは怪しい……かもしれません。

 では、どこで声をかければ良いのでしょうか? 回答は「どこでもOK」。レストランで隣のテーブルの人たち、電車やバスの中でも気軽に声をかけてみましょう。

 会話のトピック選びも簡単です。今、タイでは日本食や日本観光が大ブーム! モールには日本食レストランだらけ、観光ビザが免除になって以降、日本に旅する人が激増しています(2014年の日本へのタイ人旅行者数は約65万7,600人と前年比で45%アップ)。なので、日本のおいしいものやお薦めスポットなどを教えてあげると喜ぶと思います。

 若い層であれば、日本のポップカルチャー(漫画やアニメ、ゲーム等)にハマっているオタクが多いのでそういった話題が受けそうです。一方で、政治や王室関係の話題は避けておいた方が無難かもしれません。

 

友達作りの体験例1

 次に、私の知人たちに体験談を語ってもらいましょう。大のサッカー・ファンの奥井良洋さん(在タイ3年)はスタジアムで友達を作ることが多いそうです。… 続きを読む

全文(続き)を読む

続きを読むにはログインが必要です。

まだ会員でない方は、会員登録(無料)いただくと、続きが読めます。

梅本 昌男

梅本 昌男

海外在住ライター

海外書き人クラブ所属。タイを中心に東南アジア各地を飛び回り日本の出版社へ記事を送っている。観光からビジネス、エンタテインメント、超常現象まで“何でもお任せください”の『コンビニエンス・ライター』

このページの先頭へ
Bizコンパス公式Facebook Bizコンパス公式Twitter