海外発!デキるビジネスマンになるためのコラム(第81回)

心理学者が教える9つの良い睡眠のとり方

2017.03.03 Fri連載バックナンバー

 夜に眠れなくて困ったり、仕事中に眠くて仕方がなくなってしまったり、人生には「睡眠」に関する悩みは尽きません。ですが、睡眠不足のままほったらかしにしていると、あとで手痛いしっぺ返しを食らうことになります。

 良い睡眠を取るために、我々はどのようなことができるのでしょうか?

元記事:A psychologist reveals the best ways to maximize your sleep — and the No. 1 mistake everyone makes

 

睡眠不足はIQが低下するし無駄に老ける

 人間は十分な睡眠を取らないと、ダメになってしまう生き物です。それは、「翌日に疲れを感じる」といった軽い話ではなく、「IQが落ちる」といった、より深刻なものです。

 分子発生生物学者として、人間の脳の発達や精神障害の遺伝学を専門的に研究するジョン・メディナ氏は、著書「ブレイン・ルール:職場や家庭、学校で生き残り、勝ち抜いていくための12の法則」で、このように語っています。

「勉強でもスポーツでも何でもいいので、上位10%の成績を取っていたある優等生を例に挙げましょう。ある調査によれば、同じ生徒が平日7時間以下、週末は7時間40分以下の睡眠しかとらなくなると、成績が下から9%のところにいる睡眠不足の生徒たちの仲間入りをし始めるのです」

 さらに、「美のための睡眠」をとることを怠れば、人間の外見的魅力は衰えていきます。これは本当のことです。睡眠不足によって成長ホルモンの分泌が減ることで、肌の新陳代謝が悪くなり、古い角質が残りやすくなります。これにより、肌のくすみやシワ、シミなどが発生しやすくなってしまいます。

 

睡眠不足は憂鬱な記憶ばかりを呼び起こす

 また、「みじめな思い」をしたくないのであれば、睡眠はますます重要です。たとえば、人間は疲れると幸せを感じにくくなることがわかっています。

 ニューヨークタイムズ紙やウォールストリートジャーナル紙へ寄稿するジャーナリスト、ポー・ブロンソン氏は「間違いだらけの子育て―子育ての常識を変える10の最新ルール」でこう指摘しています。

「ある調査結果によれば、睡眠不足の人は、楽しい出来事を思い出せなくなりました。憂鬱な記憶だけが思い出され、楽しい出来事が思い出せなくてもそれでよしとしてしまう精神状態になってしまうのです」

 睡眠不足はさらに、… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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