海外発!デキるビジネスマンになるためのコラム(第80回)

「燃え尽き症候群」かもしれない10の兆候

2017.02.16 Thu連載バックナンバー

 やりがいを感じる仕事に従事していても、精魂尽き果てることがあります。一生懸命に働けば働くほど、成功したいと思えば思うほど、あっという間に燃え尽きて、気がつけば燃え尽き症候群になっています。

 たとえ仕事に大きな情熱を持っていても、燃え尽きてしまっては意味がありません。ハフィントン・ポストの創設者であるアリアンナ・ハフィントンは、燃え尽き症候群を経験したひとりです。彼女は仕事による極度の疲労から、失神して顔面を机にぶつけて、頬骨を折り、目の近くを4針縫う大ケガを負ったのです。

 「仕事での高いパフォーマンスと充実したプライベートは両立できるよ、とあの頃の自分に伝えたいです。プライベートではリフレッシュが必要です。プライベートが充実すれば、仕事のパフォーマンスは向上します。それがわかっていたら、あんなストレスや疲労を経験しなくて済んだのに」(アリアンナ・ハフィントン)

 燃え尽き症候群の特徴は、仕事から得られる手応えよりもプライベートの多くを犠牲にしていると感じていることにあります。やりがいがある仕事をしている人ほど、燃え尽き症候群が起きやすい傾向にあります。

元記事:「10 signs you’re burning out – and how to stop it

 

燃え尽き症候群にみられる兆候

 燃え尽き症候群は、心身ともに悪影響を及ぼします。その兆候に気付くことが大事な防止策となります。以下にある10の問いの中に、自分が当てはまるものがあるかどうか、確認してみてください。多いほど、燃え尽き症候群が起きやすい状態といえます。

【1】健康問題
 背中の痛みや、憂うつを感じる。(または、肥満したなどの自覚症状がある。心臓病を疑われた、病気がちなどの診断を受けたことがある。

【2】判断力の低下
 初歩的なミスをする。大事なことを忘れる。感情のコントロールができなくなる。間違った判断を下すことが多くなる。

【3】人間関係の悪化
 職場、家庭に関わらず、人に対して攻撃的になる。冷静さを失う。いつもならやり過ごせる馬鹿げた問題に巻き込まれるようになる。逆に、引きこもる。

【4】仕事が頭から離れない
 ベッドに… 続きを読む

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