海外発!デキるビジネスマンになるためのコラム(第73回)

Googleが採用で最も重視する資質とは

2016.11.05 Sat連載バックナンバー

 アメリカの平均的な労働者は、40年間の会社員人生の中で、勤務先が9回も変わり、その内仕事内容も3回変わると言われています。日本はそこまで多くないかもしれませんが、とはいえ雇用を維持できるかは、その人のスキルや能力が労働市場でどれだけの価値があるか、つまり「採用される力」があるかどうかがポイントとなります。

 労働者側がその力を持つためには、継続的に成長し、進歩し、会社が求めるものに合わせて新しいスキルを身につけていかなければいけません。もし自分の力を育むことを忘れてしまっては、自分から「クビ」になりにいくようなものです。逆に採用側から見れば、こうした「採用される力」を持った人物こそ採用すべきなのです。

 この「採用される力」とは、一体何なのでしょうか。労働者が企業に求められる、企業が労働者に求めるこのスキルについて紹介します。

元記事「Companies like Google and Ernst & Young have found that one trait is more important than the rest when recruiting new employees

 

グーグルはなぜ「学ぶ動物」を求めるのか

 グーグルや、世界的な会計事務所であるアーンスト&ヤングといった企業は、従業員を採用するに当たって、他の資質よりも重視すべき資質を見つけました。それは「学ぶ力」です。

 グーグルのエリック・シュミットは、「自分たちは“学ぶ動物”を探している」と言います。ここでいう学ぶ動物とは、自発的に学ぶ人たちのことです。自社のチームを最高のパフォーマンスに保つには、自ら学び、成長するように仕向けられた人を従業員として選ばなければならないと、早い段階で気づいたのです。

 出身大学がどこか、成績が良いか悪いかは関係ありません。賢い企業は、そういった情報を度外視し、面接でもっと重要な質問をしています。たとえば、… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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