海外発!デキるビジネスマンになるためのコラム(第68回)

初対面でも困らない!会話の達人になる方法

2016.08.13 Sat連載バックナンバー

 普段、特に意識せずにしていることの多い「会話」ですが、相手が初対面であったり、緊張するような場面では、何を話したらいいのかと困ってしまうこともあります。さらに電子メールやソーシャルメディアが発展した昨今においては、面と向かって会話する機会が減りつつあります。

 若者の多くは対面よりもソーシャルメディアで人と繋がっている場合が多く、彼らは「面と向かって人と話すのが難しい」と言います。さらに、ソーシャルメディアとともに育ったわけではない世代の人たちでさえ、電話をかけるより電子メールに頼ってしまうことがあります。

 これは、電子メールやソーシャルメディアなどテキストでのやりとりであれば、メッセージを送信する前に考えをまとめることができるためでしょう。しかし、テキストでは細かいニュアンスが伝わらなかったり、感情が正しく伝わらなかったりするため、人間関係を損ねてしまうことがよくあります。

 やはり重要なのは「会話」であり、面と向かった会話であっても、その場で考えをまとめることができるようになるべきなのです。これこそが、「会話の技術」です。

元記事:「How to become an expert conversationalist

 

会話のきっかけをつくる雑談の重要性

 会話の中で最も重要な要素の一つは、雑談です。「ためらいがちの雑談をしたほうがいい理由(原題:Why You Should Embrace Awkward Small Talk)」という本の中で、雑談は「会話のドアを開く方法」として取り上げられています。雑談をきっかけにコミュニケーションのドアを開け、会話を続ければ、相手は自分の価値を認められたと感じますし、相手に関心を持っているということの意思表明になります。

 そして、軽い会話からより深い会話へと緩やかにシフトすることができます。これはビジネスの会話でも、プライベートな会話でも使える方法です。

 

内向的な人も実は話しかけられると嬉しい

 人とのつながりは、非常に重要です。人間はどんなに内向的な人であっても、人とのつながりなしでは生きられない生き物です。見知らぬ人に話しかけることについてのある興味深い調査によると、調査対象の中で最も内向的な人は、見知らぬ人に話しかけることを嫌っていましたが、実際に話しかけた後は驚くほどいい気分だったという結果が報告されています。

 相手が見知らぬ人でさえ、新たに人とつながると良い気分になります。ビジネスにおいては、健全な人脈を築くことがその後のキャリアや収入に影響するでしょう。

 

初対面の人とどうやって会話を始めれば良いのか

 では、たまたま同じ場所に居合わせた人や仕事で初めて会った人との会話は、どのように始めるのが良いのでしょうか。うまく会話を進めるために押さえておくべき基本的な事項がいくつかありますが、一言でいえば「相手に注目すること」と言えます。以下、4点に分けて紹介します。… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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