最先端の経済インテリジェンス(第3回)

英語はスマホやAIで学ぶべし!?英語学習の最新事情

2016.03.26 Sat連載バックナンバー

 「英語を勉強しなければならない」というプレッシャーに駆られているビジネスマンも多いだろう。商圏がグローバルに広がったことで、社内でTOEIC試験を実施したり、昇進資格の一つにTOEICスコアを課している企業も多い。クライアントや同僚が外国人であることも、今では特に珍しいことではない。

 そのニーズに応えるかのように、電車内には、英会話教室の広告があふれ、書店へ足を運んでも英語学習の参考書が溢れるように陳列されている。

 しかし最近では、こうした教室や教材を使ったスタンダードな学習法とは異なった、新たな語学習得のスタイルが登場してきた。今回は、これまでとは一風変わった英語の学び方を取り上げる。

 

“英語圏”以外の国から英語を学ぼう

 英語を学ぶのであれば、アメリカやイギリス、オーストラリアといった英語圏の人たちから学ぶのが一般的だ。しかし、英語は世界80カ国以上で話されている言語。こうした国以外からでも学ぶことができる。

 たとえばフィリピンだ。フィリピンの国語はフィリピン語(タガログ語)であるが、英語も公用語のひとつである。近年、アジアの国々の英語学習の場として注目されている。

 現在フィリピンには多くの英会話学校が開設されており、短期留学する人も多い。もともと韓国で早くから注目されていたが、最近では日本人が日本人のために開校した施設もあり、とても利用しやすくなっている。

 とはいえ、いきなり仕事を休んで1カ月以上もフィリピンに留学するというのは簡単なことではできない。そこで現在増えているのが、… 続きを読む

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上杉 学

上杉 学

ライター

家電業界紙やITニュースサイトなどを中心に、経済・産業分野で、10年以上の経験を持つ編集ライター。大学で環境科学を学んだ後、英国で学んだ政治経済学の知識なども基に、広い分野で執筆活動を展開している。

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