守れていますか?大人のマナー(第2回)

ネイルケアしないビジネスマンは、世界で戦えない?

2016.02.05 Fri連載バックナンバー

 スーツスタイルのとき、シャツの袖口に気を配る人は多いですが、さらにその先にある、自分の指先の“爪”にまでケアをしているという人は少ないのではないでしょうか。

 どんなに高級なスーツに身を包み、気取ってグラスを持っていても、爪が汚いのではすべてが台なしです。特に、海外でビジネスを行ううえでは、爪のケアひとつで相手のイメージが変わる恐れがあります。

 

外国人はなぜ日本人の爪を気にするのか

 外国人、特に欧米から来た人は、日本人との名刺交換やパーティシーンでの乾杯で爪を気にする人が多いようです。「週に一回は切っているので問題ない」と思うかもしれませんが、外国人が見ているのは爪の先端ではなく、爪の付け根の“甘皮”です。

 日本人との意識の差なのかも知れませんが、欧米人からすると甘皮を残しているのはマナー違反になるようです。甘皮を残しているのは、歯を磨かない、顔を洗わない、髪を整えないなどと同じくらいマナー違反なのです

 実際、テレビに映る海外の政治家や俳優の手の指先を注意深く見てみると、爪がきれいにケアされていることに気がつきます。海外の映画やドラマでも、爪をケアするシーンは度々出てきます。やはり欧米では常識的なマナーなのです。

 とはいえ、日本人でも爪を美しく手入れしている人が増えてきました。男性のテレビキャスターの方は、ケアしている方が多いようです。また、マジシャンのミスターマリックさんは、指先がアップになることが多いためか、爪のケアはいつも万全。マジシャンの方は、マリックさんに限らず、爪の手入れをしている人は多いです。

 一方で、意外と手入れをしていないのが、… 続きを読む

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堀籠 しゅん

堀籠 しゅん

フリーライター

流行通信勤務後、フリーランスとなりマガジンハウス、集英社、講談社などで編集・執筆を担当。航空会社情報誌、企業PR誌で国内外を回る。『シングルモルトファン』、『シングルモルトファン2』(共にコスミック出版)の編集・執筆を行う。近著は『宮城の法則』(リンダパブリッシャーズ)。メンズファッション、グルメ、ホビー、トラベルが得意ジャンルで、書籍やWEBにて活動中。

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