海外発!デキるビジネスマンになるためのコラム(第45回)

女性の進出を妨げる、男性の「無意識」とは

2015.12.19 Sat連載バックナンバー

 ダイバーシティが取りざたされることの多い昨今においては、性別や国籍などに関係なく、誰もが公平に働ける環境を提供することが重要です。しかし、職場で女性社員が何か疲れていたり、ストレスを感じていたりすることに気づく人もいるかもしれません。

 もしかすると、「自分は不平等な行動はしていない」と思っていても、無意識のうちに女性にとって働きにくい環境を作り出してしまっているかもしれません。

元記事:「The Problem With Women In The Workplace Is Men」/Business Insider

 

女性にとって働きやすい職場にするのは、女性の責任か?

 女性の社会進出は年々進んでおり、アメリカでは労働力のほぼ50%を女性が占めているといいます。

 しかし、それでも職場の現状は平等からは程遠いです。「女性従業員の割合が多ければ、その分女性の管理職も多くなる」と口で言うことは簡単ですが、実際にはそのような例は多くはありません。

 女性の昇進を妨げる見えない障壁を「ガラスの天井」と呼ぶことがありますが、それを打ち破るのは難しく、女性が一人で戦って勝てるようなものではありません。たとえば、政治のような伝統的に男性が多く、今もそれほど多くの女性が活躍していない職業において、「その敵意に満ちた空間を改善すべきは女性である」と言うことは、「女性が自らの責任で男性を改善すべき」と、言っているようなものです。

 男性を改善したり彼らの男尊女卑的な考えとうまく付き合っていくのは、女性の責任ではありません。むしろ、男性が自ら率先して、敬意をもって女性に対応し、他の男性の同僚にも同じことを求めるべきなのです。

 

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Bizコンパス編集部

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