海外発!デキるビジネスマンになるためのコラム(第2回)

科学者が教える、カリスマになるための3つの行動

2015.04.06 Mon連載バックナンバー

 スティーブ・ジョブズ。誰もが「カリスマ性のあるリーダー」と聞かれて、名前を挙げる人の一人ではないでしょうか。“あんな風になれたら”と誰もが思い、次の瞬間に「そんな力はないよ」と諦めたりしていませんか。

 カリスマ性は、生まれながらに与えられるものではありません。むしろ、後天的な資質であることが、科学者らの研究でわかってきています。

 さあ、どうやってあなたもカリスマ・リーダーになるか、詳しく見ていきましょう。

元記事:「Science says doing these 3 simple things will make you more charismatic」/Business Insider

 

誰でもカリスマになれる

 私たちは、カリスマといえば生まれ持った性質だと、つい思いがちです。だから、スティーブ・ジョブズ、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)、オプラ・ウィンフリー(アメリカのテレビ番組の司会者)といった人たちは、子供の頃から大衆を魅了し、人と人とを結びつけることができたのだろう、と。

 しかし、本当は違います。

 「カリスマは誰でもなれる」の著者オリビア・フォックス・カバンは、「カリスマは、単に後天的に身につけた行動の結果」だと言います。

 正しいロール・モデルが目の前にあれば、人はそうした行動を早くに身につけます。たとえば、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアは、宣教師であり社会活動家であった父のもとで育っています。

 そういった環境にない人は、カリスマが花開くまでにもう少し労力がかかります。

 カバンはスティーブ・ジョブズについて「初期のプレゼンでは、内気でおどおどしていた」と言います。

「ジョブズは、何年も苦労してそのカリスマレベルを上げていったのです。大勢を前にした彼のプレゼンが少しずつ改善されていったことは、誰が見ても明らかです」

 

ポイント1:カリスマな人々は、感情表現が豊か

 カリスマ的であることは、昇進や交渉の上で、またビジネスで生きるか死ぬかのような状況では有利な一歩です。ここで、科学に裏打ちされたカリスマの行動を、いくつかご紹介しましょう。

 クレアモント・マッケンナ・カレッジの心理学者、ロナルド・E・リッジオは、「カリスマ性のある人は、感情をごく自然に、そのまま表現します。こうすることで、彼らは、場のムードや他人の感情に影響を与えることができるのです。」と言います。

 これは「感情感染」と呼ばれる、他の人の感情や言い方、所作や動きを自動的に真似したり、同期したりするような傾向のことです。これをうまく使えば、人々を感情面で一つにまとめていくことができます。

 言い換えるなら、カリスマ性とは、自分の感情を強く表現することで、それを他の人やその人と話をしている人々へと伝播させる性質のことです。

 

ポイント2:カリスマ性のある人は、人々が自分と関連づけられる言葉を使う… 続きを読む

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