海外発!デキるビジネスマンになるためのコラム(第9回)

ウォール街は退屈な街だった。何が変えたのか?

2015.05.22 Fri連載バックナンバー

  ウォール街といえば、アメリカ、いや世界屈指の金融街です。しかし、40年ほど前は今ほどの活気はなく、金融業界といえば退屈な眠い仕事だと考えられていました。では、何が変えたのでしょうか。その変化の瞬間を知る人物が、当時の変化の要因などを説明しています。

元記事「The Moment Everything Changed On Wall Street/BUSINESS INSIDER」

 

退屈なウォール街を今のウォール街に変えたもの

 私たちが知る今のウォール街は、昔からこうだった訳ではありません。40年前、銀行はもっと眠いビジネスでした。退屈、と言ってもよいでしょう。

 しかし、ある時すべてが変わったのです。

 ピーター・J・ソロモン・カンパニーという投資銀行の創始者であるピーター・ソロモンは、OneWire(アメリカの金融業専門の転職サイト)の CEO であるスキディ・フォン・ステイドとのインタビューの中で、すべてが変わった瞬間について語りました。

 「ウォール街が変わったのは、1981年にソロモン・ブラザーズ(アメリカの投資銀行)が上場したことが大きく影響しました。

 同社には2つの特徴がありました。1つ目は有限責任会社なので、限られた範囲でしか責任を負わないということ。2つ目は、彼らは自分たちのお金ではなく他人のお金を扱うので、より大きなリスクが取れます。あの会社の上場が、間違いなくウォール街が変貌した瞬間でした」

 

リーマン・ブラザーズを崩壊させた取引… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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