ビジネスの局面に覚えておきたい「使える知識」(第2回)

「もっと聞きたい」スピーチにするための4カ条

2015.04.08 Wed連載バックナンバー

 経営者や管理職ともなると、人前で話をする機会が多くなるものです。社内での会議や挨拶だけでなく、いろいろな団体や結婚式のスピーチなど、さまざまな場面で話をしなければなりません。ただ、あなたは「話し出すと長いし、何を言っているのかよくわからない」と思われていないでしょうか?

 実は、多くの人を前にして話をする時、「もっと聞きたい」と思わせるテクニックがあるのです。誰にでもできる4つの守るべきことをお話ししましょう。

 

【1】話す内容を事前に準備し、余計なことを話さない

 話す内容は、事前にしっかりと準備しておきましょう。また、スピーチ中に、ふと思いついたことは話さないようにしましょう。

 事前の準備を万全にしておくことで、話の構成を作っておくことができます。突然、話が明後日の方に飛んでいってしまったりすると、聞いている側はついて来られません。すると、「何を言っているのかわからないし、退屈だな」と思われてしまいます。

 また、ふと思いついたことを全部話そうとしてしまう人がいます。これも、よくありません。じっくり練り上げられた話ではありませんから、どうしてもまとまりがなく長い話になってしまいます。これでは、「早く終わらないかな」と思われてしまうのも当然です。

 このことは、スピーチに限らず、会議で部下にいろいろな方針を伝える場合にも役立つ技術です。まずは会議の方針や基本的な方針を理解してもらい、その上で議論を重ねていくことができます。すると、実のある議論ができる上、会議時間の短縮にもつながります。

 

【2】遅すぎるくらいのスピードで話す… 続きを読む

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横山 研太郎

横山 研太郎

ねこのてFP事務所 代表

富士通株式会社退職後、メーカーの経営サポート等を行う。現在は、ファイナンシャル・プランナーとして、資産運用を柱としたアドバイスをするだけでなく、学生への金融教育にも取り組んでいる

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