元ヘッドハンターの提言、あなたもいつか気付くはず(第7回)

物知りになるためのお勧め媒体は「スポーツ新聞」

2014.11.24 Mon連載バックナンバー

 ビジネスパーソンの方々は常日頃から情報収集に余念がないことと思います。仕事に直接役立つ専門誌をはじめ、活用する媒体は人それぞれです。会社の上役からは朝日、読売などの一般紙や、日経などの経済紙に目を通すようにと言われている方も多いことでしょう。

 私からのお勧めの情報源はスポーツ新聞です。今回は、なぜスポーツ新聞が情報源として有益なのかについてお話しさせてください。

 

スポーツ新聞は最高の情報源

 スポーツ新聞とは、首都圏と近畿圏では日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ(近畿圏では中日スポーツ)、デイリースポーツの6紙を言います。これ以外にも、福岡では西日本新聞系の西日本スポーツ、北海道では北海道新聞系の道新スポーツがあります。

 スポーツ新聞をお勧めの情報源と言うと意外に思う方もいるかもしれませんが、今ではスポーツ新聞はスポーツだけの新聞ではなくなりました。職場で「あの人は世の中のことは何でも知っているな」と言われている人は、もしかすると、スポーツ新聞を愛読されている方かもしれません。

 元々、スポーツ新聞はプロ野球の記事をメインに発刊された新聞でした。一般紙ではプロ野球の記事はスポーツ面しかなく、選手のインタビューや詳しい解説にまで紙面を割くことはできないことから、もっと詳しく知りたいというファンの欲求を満たすために、プロ野球をメインとした新聞が誕生したのです。

 ちなみに、スポーツ新聞は東京本社版と大阪本社版では誌面が違います。当然のことながら、東京ではジャイアンツの記事が、大阪ではタイガースの記事が多くなっています。

 その後、1980年代に、テレビ局が朝のニュース番組でスポーツ新聞の紙面を紹介するようになって以降、少しずつスポーツ一辺倒の編集方針から脱却していきました。そして、1993年の細川内閣の成立による政権交代や、1995年の阪神大震災での報道を契機に、“スポーツ欄の多い一般紙”とも言える紙面となっていきました。

 

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南 武志

南 武志

フリーランサー

広告代理店、PR会社での勤務を経て、広告業界専業のヘッドハンターとして9年間活動。20代から50代までの数多くの転職希望者と本音で語り合った経験を元に、若き組織人への提言をまとめる。

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