陸・海・空をゆく 男の免許道(第2回)

海を自在に! 小型船舶1・2級にチャレンジ

2015.03.13 Fri連載バックナンバー

 海が好きな方なら、自分の操る船で自由に大海原へと繰り出していきたい、という夢を持っているもの。陸の乗り物と違って、普段親しむ機会が少ないだけに、免許の取得は難しそうに見えますが、学科、実技の教習や試験は、自動車などよりかなり簡単です。釣りなどマリンレジャーの幅も広がる海の免許取得にチャレンジしてみませんか?

 陸・海・空、3回にわたるこの連載では、それぞれの世界をよりアクティブに楽しめるよう、「難しいのでは?」と思われている乗り物の免許についてご紹介していきます。第2回目は海の船舶免許です。

 

小型船舶免許は3種類

 陸の免許と同じく、船の免許にも操船できる船の大きさや、航行できる水域ごとに、いくつかの種類があります。まず船の大きさ別では、小型船舶免許と大型船舶用の海技士免許がありますが、趣味で船に乗るなら、目指すは小型船舶免許です。「1級小型船舶操縦士」「2級小型船舶操縦士」「特殊小型船舶操縦士」という3つの区分の中から、「船でどんなことを楽しみたいのか?」という希望に合わせてチョイスするとよいでしょう。

 1級小型船舶操縦士は、総トン数20t未満、または24m未満の船を操船できる免許で、航行区域は無制限です(ヨット以外の船では、一定以上の資格を持つ機関長の同乗が必要)。本格的に海を楽しみたい方向けの免許です。

 2級小型船舶操縦士は、1級免許に「海岸から5海里(約9km)以内」という航行区域の制限を設けたもので、1級免許を目指す人の大半は、まずこの免許からチャレンジします。

 特殊小型船舶操縦士は主に水上オートバイを楽しむための免許で、航行区域は海岸から2海里(約3.7km)に限られています。1級・2級小型船舶操縦士の免許を持っていても、水上オートバイには乗れないので、注意が必要です。

 

2級小型船舶免許を取得してみよう

 船の免許を取得するためには、いくつかの方法があります。自動車と同じく、教習所に通ってから国家試験を受けるのが一般的ですが、船に慣れ親しんできた方などでは、いきなり国家試験を受験することも可能です。また1級を目指すなら、2級からステップアップする人の方が多めですが、最近では最初から1級取得を狙う方も増えています。

 ここでは、現在でも一番多い、教習所で操船のノウハウを教わり、2級免許から取得する方法をご紹介します。… 続きを読む

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谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

フリーランスライター

アダルト層向け商品の販促プランニングや、経営・医療系書籍の企画・立案・執筆など、幅広い分野でライターとして活動する。大阪ミレニアムミステリー賞を受賞するなど、エンターテイメント分野での実績も評価されている。

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