心をつかむプレゼント戦略(第3回)

クリスマスには遊び心で“感動”を贈ってみよう!

2014.12.20 Sat連載バックナンバー

 昨年末、カナダの航空会社ウェストジェットが乗客に贈ったクリスマスプレゼントが大反響を呼びました。その様子を映した動画はYouTubeで3,500万回以上も再生されたほど。ビジネスマンにとっては、これまで「商戦」の対象とされてきたクリスマスですが、さらに積極活用すれば、公私両面で大きな効果が期待できます。

 

採用企業増加中! 従業員へのプレゼント

 クリスマスはもともと日本になかった風習だけに、ほかの贈答習慣と違って、あまり作法や礼儀を気にせず楽しむことができます。企業や経営者にとって、遊び心を活かせるのがクリスマスの特徴です。

 海外では会社が従業員にプレゼントを贈るケースが多く、たとえば家具販売の大手チェーン、イケアでは100ユーロを超える商品がプレゼントされることもあるようです。日本でも、従業員向けにクリスマスケーキを配る会社などが増えています。特に家族がいる人にとっては、お父さんがもらってきたケーキを一家で楽しむことで、父親の株が上がるメリットは多大です。企業にとっては、福利厚生費に計上できるため、それほど大きな負担にはなりません。

 コストパフォーマンスの高い従業員へのプレゼント戦略ですが、1点だけ注意しておきたいことがあります。くれぐれも不公平を生じないよう、もらえない人が出たり、プレゼントに差を設けないよう気をつけてください。また、上司から特定の部下に対してプレゼントを贈るのもNGです。異性の場合は特に、そのつもりがなくても、「下心があるのでは?」と受け取られることがあります。

 

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谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

フリーランスライター

アダルト層向け商品の販促プランニングや、経営・医療系書籍の企画・立案・執筆など、幅広い分野でライターとして活動する。大阪ミレニアムミステリー賞を受賞するなど、エンターテイメント分野での実績も評価されている。

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