お酒の席で評価を上げる知恵(第3回)

パーティーで失敗しないワイン・シャンパンのマナー

2015.02.08 Sun連載バックナンバー

 日本酒のマナーはもともと日本に根付いたものです。ビールのマナーにはそれが応用された面が多く、いずれもある程度自然に覚えている人が多数派です。

 ところがワインやシャンパンは欧米の文化ですから、普段親しみがない方にはとまどうことが多いでしょう。公のパーティーなどではよく提供されますので、作法を覚えておくと安心です。

 

ワインのマナー

 レストランなどでワインを飲むときには、日本酒やビールと違い、給仕はウェイターなどに任せましょう。カジュアルな席では、自分たちで注ぐこともありますが、この場合も、お互いに注ぎ合うのではなく、目下の方が担当するようにします。

 注ぐときには、ボトルの底にあるへこみに右手の親指を入れ、他の指とナプキンを持った左手でボトルの胴を支えます。このときラベルが見えるよう、相手に向けます。注ぐ量はグラス容量の3割くらい。グラスの胴が一番ふくらんでいるあたりまで、とされています。多すぎるとワインの香りがグラスの中で広がらず、少なすぎるとワインがすぐに温まってしまい味が変質するので、この量を注ぐことになっているのです。

 ボトルを開けて最初にワインが注がれるのは、ホスト役のグラス。ホスト役は少量だけ注がれたワインの色や香りをチェックします。味の好みを確認するものではないので、異常がない場合はオーダーを取り消せません。

 日本酒やビールについては、女性がお酌をするもの、というのが日本の文化でしたが、ワインのマナーはレディ・ファーストの欧米文化ですから、基本的に男性が注ぎます。とはいえ、ホームパーティーでなければ給仕に任せるのが一般的です。

 また、日本酒やビールでは注がれるときに器を持ちますが、ワインの場合にはグラスをテーブルに置いたままにするのがマナーです。

 

コルク飛ばしはNG? シャンパンのマナー… 続きを読む

全文(続き)を読む

続きを読むにはログインが必要です。

まだ会員でない方は、会員登録(無料)いただくと、続きが読めます。

谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

谷垣 吉彦/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

フリーランスライター

アダルト層向け商品の販促プランニングや、経営・医療系書籍の企画・立案・執筆など、幅広い分野でライターとして活動する。大阪ミレニアムミステリー賞を受賞するなど、エンターテイメント分野での実績も評価されている。

このページの先頭へ
Bizコンパス公式Facebook Bizコンパス公式Twitter