今だから見直したいソフトウェアライセンス管理(実践編)

第一人者に聞く!失敗しない「ソフトウェア資産管理」

2016.05.13 Fri連載バックナンバー

 ソフトウェアベンダー各社が進めるサブスクリプション契約へのシフトにより、多くの日本企業が放置していたライセンス管理のグレーな実態が白日の下にさらされようとしています。ライセンス管理の課題を解決するために、一刻も早くソフトウェア資産管理に取り組む必要があります。前回の基礎編に引き続き、国際IT資産管理者協会(IAITAM)日本支部長の武内烈(たけうちたけし)氏に、失敗しないソフトウェア資産管理の取り組みのポイントを伺いました。

本記事の最後にて「ソフトウェア資産管理」パートナーを選定する際の『チェックシート』をダウンロードできます。

 

「管理はできている」慢心から生まれるリスク

 ソフトウェア資産管理におけるライセンス最適化のステップは4段階に分けられます(図版参照)。「きちんと管理はできている」と自信を持っている企業であっても、大半はソフトウェアの本数や使用状況の把握という「レベル2」止まりではないでしょうか。これまではハードウェアの数とインストールされたソフトウェアの数、それらの使用状況が把握できれば、どうにかなりました。しかしクラウドファーストマルチデバイスの潮流により、この概念が大きく変わろうとしています。これまでのようなハードウェアに紐づいた管理から、複数のデバイスと従業員の関係性を紐づけした管理に確実に移行しつつあり、これがライセンス管理を非常に複雑化させてしまうのです。… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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