セキュアゲートウェイ最新動向(第2回)

セキュリティガバナンス確立に不可欠な仕組みとは?

2016.04.13 Wed連載バックナンバー

 プロキシやファイアウォールをオンプレミスで運用する、旧来のインターネット接続環境(ゲートウェイ)。そのような環境を見直し、この領域においてもクラウドにシフトする企業が増え始めています。背景にはさまざまな理由がありますが、特にポイントとなっているのがセキュリティとガバナンスの強化です。ここでは、インターネットゲートウェイをクラウド化するメリットを解説していきます。

 

企業がインターネットゲートウェイを見直す理由

 さまざまなWebサイトへのアクセスやメールの送受信、あるいは企業間取引など、いまやインターネットはさまざまな用途で使われており、ビジネスにおいて欠かせないインフラとなっています。昨今、このインターネットに接続するための環境を見直す動きが多くの企業に広まりつつあります。

 そのきっかけとして挙げられるのは、Office 365やGoogle Appsに代表されるクラウドサービスの導入です。メールやグループウェア、あるいは音声や映像によるリアルタイムコミュニケーションなど、さまざまな機能を備えているこれらのサービスを導入することで、インターネット接続に利用している回線の帯域幅は相応に消費されます。もし帯域幅に余裕がなければ、レスポンスの悪化などが生じてしまい、業務に悪影響を及ぼしてしまうことになります。またインターネット接続回線が1本しかない場合、災害時にこれらのサービスを利用できなくなるリスクが高まり、業務継続に課題を残すことになるでしょう。

 SaaS以外にも、インターネットはさまざまな用途で使われています。… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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