東日本大震災から5年、BCP対策の最新事情(第4回)

災害にも強いワークスタイルを実現するために

2016.03.10 Thu連載バックナンバー

 災害時における事業継続を考える上で、多くの情報が保存されているシステムの安全確保や、システムにアクセスするためのネットワークの整備は欠かせません。ただし、いくらサーバーが無事でも、従業員がそれを利用できなければ事業の継続はままならないでしょう。そこで、今回は災害時でも業務を遂行できるワークスタイルの実現について考えていきます。

 

3.11が契機となったワークスタイルの見直し

 東日本大震災が発生した2011年3月11日以降、多くの企業が取り組んだのが災害対策の強化です。具体的には、地震や火災、水害などの緊急事態が発生した際、事業の継続や早期復旧を目的とした計画であるBCP(Business Continuity Plan)の策定や、企業にとって必要不可欠な存在となったIT環境の災害対策の整備などが行われました。

 災害時でも業務を遂行できる、新たなワークスタイルの模索が本格的に始まったのもこのころでしょう。… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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