人工知能(AI)はビジネスにどう活用されるのか(第1回)

スマートマシンの登場でビジネスはどう変わるのか?

2016.01.06 Wed連載バックナンバー

 私たちの生活を一変させる可能性を秘めている、人工知能(AI)の活用を検討する動きが活発化しています。本特集では、このAIの最新動向や具体的なソリューションについて解説していきます。第1回では、このAIの活用によって実現される「スマートマシン」について、NTTコミュニケーションズのクラウド・エバンジェリストである林雅之氏にお話を伺いました。

 

スマートマシンの登場で機械と競争する時代に

 がん治療の支援やコールセンターの応対業務でIBMのワトソンが使われるなど、“未来の技術”であったはずの「人工知能」(AI/Artificial Intelligence)はすでに実用段階に入り、さまざまな領域で成果を生み出しつつあります。この人工知能やロボット、あるいはドローンや自動運転車など、自律的に行動する機械を総称した言葉が「スマートマシン」です。

 アメリカの調査会社であるガートナーは、このスマートマシンを「自律的に動き、自己学習する特性を持つもの」と定義し、その特性を「Movers(移動する)」、「Sages(賢者)」、「Doers(行動する)」という3つのキーワードで表しています。

 社会的に大きなインパクトをもたらすテクノロジーとして、昨今話題となっているものはIoT(Internet of Things)ですが、スマートマシンはそれをはるかに上回る市場インパクトが生じると見られています。たとえばマッキンゼー・グローバル・インスティテュートは、スマートマシンによって実現される知的労働の自動化の経済的インパクトは、… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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