いよいよ本格化!IoTはビジネスをどう変えるのか(第3回)

大林組が目指す、建設現場での安全作業を見守るIoT

2015.07.22 Wed連載バックナンバー

 IoTでインターネット/ネットワークにつなげる“モノ”の一つに人体センサーが挙げられます。心拍数などのバイタルデータをリアルタイムに収集する仕組みがあれば、健康管理を含むさまざまな用途で活用できるでしょう。このようにIoTを利用し、建設現場における安全性の向上を図る大林組の取り組みについて、技術本部の岩波氏と建築本部の森川氏にお話を伺いました。

 

ITを積極的に活用してきた大林組の新たな取り組み

 厚生労働省が発表した「職場における熱中症による死傷災害の発生状況(PDF)」という資料によれば、2010年の熱中症の死傷者数(死亡者および4日以上の業務上疾病者の数)は656人にも達し、その後も400人から500人で推移していることから「依然として高止まりの状態にある」としています。業種別に見ると、2010年から2014年の合計において、もっとも多いのは建設業でした。

 このように熱中症対策が大きな課題となっている建設業において、ICTそしてIoT(Internet of Things)の力を積極的に活用し、建設就労者が安全に働ける環境の整備を目指しているのが… 続きを読む

全文(続き)を読む

続きを読むにはログインが必要です。

まだ会員でない方は、会員登録(無料)いただくと、続きが読めます。

このテーマについてもっと詳しく知りたい

Bizコンパス編集部

Bizコンパス編集部

このページの先頭へ
Bizコンパス公式Facebook Bizコンパス公式Twitter