あきらめる前に読んでほしい!最新版クラウド活用術(第3回)

「Oracle」活用可能でクラウド導入が必至に!

2015.09.16 Wed連載バックナンバー

 データベースとしてトップシェアを誇る「Oracle Database」は、ライセンス形態の問題からクラウドとの相性がよいとは言えませんでした。しかし最近ではOracle Databaseをサポートするクラウドサービスが登場しており、オンプレミスと同様に利用できる環境を整えることができます。今回は、Oracle Databaseに対応したクラウドサービスを利用する際のポイントを解説します。

 

クラウド移行で問題となるオラクルのライセンス

 オンプレミスで運用しているシステムをクラウド化し、運用負荷の軽減やコスト削減といったメリットを実現したいと考えても、実際にはさまざまな理由からクラウド化を断念しなければならないケースがあります。クラウド化が難しいものの具体的な例としては、クラウド上では利用できない特殊なハードウェアを使っているシステムや、SolarisやHP-UXといったクラウドサービスがサポートしていないOSを使っているサーバーなどが挙げられます。

 また、Oracle Databaseを利用しているシステムもクラウド化が難しく、従来は見送られるケースが少なくありませんでした。その理由としては、Oracle Databaseで採用されているライセンス形態の問題があるほか、高可用性や負荷分散、高い拡張性を実現した独自技術として多くの企業で使われている「Oracle Real Application Clusters(RAC)」をサポートしたクラウドサービスがほとんどないといった課題もありました。

 しかしあきらめる必要はありません。これらの課題を解決できるクラウドサービスが現れており、Oracle Databaseを利用しているシステムであっても、そのほかのシステムと同様にクラウド化できる環境が整いつつあるからです。

 

物理CPUのコア数で決まるライセンス料金

 従来のクラウドサービスにおける、Oracle Databaseを使ったシステムの移行における問題について詳しく見ていきましょう。… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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