知っておきたい電話の新常識(第2回)

知るほどお得に!ナビダイヤルでコスト削減

2013.11.13 Wed連載バックナンバー

 顧客や取引先との接点拡大などを目的として、多くの企業で活用されているのが着信側で通話料を負担するフリーダイヤルです。ただ一方で通話料負担の大きさに頭を悩ませている企業も少なくないでしょう。そこで、ぜひおススメしたいサービスが「0570」で始まる「ナビダイヤル」。いったいどんなサービスなのかを改めて解説しつつ、コスト削減に切り込むための方法を紹介していきます。

 

フリーダイヤルのメリットと課題

 顧客接点の拡大を目的として、多くの企業で活用されているのがNTTコミュニケーションズの「フリーダイヤル」に代表される「着信課金電話サービス」です。顧客や取引先など、発信する側は通話料を気にせずに電話をかけられるため、注文受付番号やコールセンターなどといった領域で広く活用されています。

 このフリーダイヤルはNTTコミュニケーションズの登録商標で、同様のサービスとしてはKDDIの「フリーコール」やソフトバンクテレコムの「フリーコールスーパー」、NTT東日本とNTT西日本の「フリーアクセス」などがあります。以降では、こうした着信課金電話サービス全般を“フリーダイヤル”として説明していきます。

 改めてフリーダイヤルの利点を紹介すると、発信者は通話料を気にせずに電話をかけられるため、「顧客や取引先との関係を強化したい」といった場面で活用できることがまず挙げられます。そして「全国統一の電話番号『0120』で利用」でき、多くの人々に通話料無料(着信者が負担)のサービスとして認知されている「0120」から始まる番号が割り当てられることも見逃せないポイントです。

 しかし最近では、携帯電話の普及に伴い、フリーダイヤルで負担する通話料の増大に頭を悩ませる企業が少なくありません。フリーダイヤルも通常の電話と同様、固定電話よりも携帯電話の方が通話料は高くなる上、通話料が着信者負担であれば電話をかけるユーザーも気軽に携帯電話で発信するため、どうしても着信者側のコストが高くなってしまうというわけです。

 とはいえ、フリーダイヤルを止めて通常の電話番号に戻すというのは、そうカンタンにできることではありません。フリーダイヤルは、単に通話料を負担するだけのサービスではなく、着信先が柔軟にコントロールできる、入電状況が把握できる、などの便利な機能も利用できます。通常の電話番号に戻すと、こうした機能が使えなくなってしまうのです。… 続きを読む

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Bizコンパス編集部

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