2012.11.09 Fri

本物志向の消費者に向けたビール「COEDO」の挑戦

株式会社協同商事 コエドブルワリー 代表取締役社長兼CEO 朝霧 重治 氏

地ビールブームで知った成功と挫折

株式会社協同商事 コエドブルワリー 代表取締役社長兼CEO 朝霧 重治

協同商事の創業は1970年代。朝霧の義父にあたる朝霧 幸嘉が、地元川越の有機栽培や減・無農薬栽培にこだわった野菜を全国に広めようと、産直流通の卸としてスタート。96年には、当時有機農法で栽培されていた「麦」に注目し、酒税法の改正や規制緩和などを追い風に、ビール事業にも参入した。

「当時畑に播かれていた麦は、農家にとっては連作障害から土地を回復させる緑肥(栽培した植物を収穫せずにすきこみ、そのまま肥料にする)。まともに大量栽培している国内の生産農家なんてありませんでしたし、ビールの原料である麦芽に加工する会社もなかった。それなら無理じゃないかと。しかし、よく考えてみたら川越にはサツマイモがあるということに気がついたんです」… 続きを読む

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朝霧 重治(アサギリ シゲハル)

1973年川越市生まれ。1997年一橋大学卒業後、三菱重工業株式会社に入社。1998年コエドブルワリーを運営する株式会社協同商事に入社し、企画、新規事業、事業再編等を担当。2003年副社長に就任し、ビール事業再構築に着手。Beer Beautiful(ビールは美しい)をコンセプトに、職人気質なビール製造、ビールを選ぶ楽しみを提案し続けている。2009年6月より現職。

株式会社協同商事 コエドブルワリーについて
■ 事業内容ビール製造販売、青果花き卸売事業、物流事業
■ 設立年月1982年8月
■ 本社所在地埼玉県川越市今福 2908-2
■ 資本金7,000万円
■ 従業員数60名
■ 業種製造・販売業
■ ホームページ

http://www.coedobrewery.com/

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