デュッセルドルフ ~Dusseldorf~

デュッセルドルフの年末年始の思い出

2017.03.15 Wed連載バックナンバー

ドイツの年末年始について

 ドイツ連邦共和国・デュッセルドルフ在住のサオリです。1月は日中でも氷点下のままのことが多く、とても寒い日が続きました。

 今回は、ドイツの年末年始の模様についてレポートします。

 

年末年始休暇の状況

 ドイツの年末年始の祝日は、12月25日(Christmas Day)、26日(Boxing Day)、1月1日(New year’s Day)しかありませんが、クリスマス前後に2~3週間の長期休暇を取得する方が非常に多いです。

 この時期に長期休暇を取得する理由としては、ドイツの会計年度と労働慣行が挙げられます。

 ドイツの会計年度の始期は1月です。また企業は有給休暇の翌年への繰り越しを認めなくても良い一方、労働者が有給休暇を完全に取得しない場合、管理職が管理責任を問われて事業所委員会から警告を受けることがあります。なので、労働者は12月にその年の残りの有給休暇を使い切るべく、長期休暇を取得するのだと考えられます。

 休暇の過ごし方は人それぞれで、自宅でゆっくり過ごす方もいれば、旅行する方もいます。日本人駐在員は一時帰国する方が多いです。

 

クリスマス事情

 2016年のデュッセルドルフでのクリスマスマーケットは、11月17日~12月23日まで開催されました。他の地域でもクリスマスマーケットはクリスマスイブの約1ヶ月前~前日に行われる場合が多いです。

 クリスマスマーケットの屋台での定番の食べ物・飲み物をご紹介します。

 まずはグリューワイン(Glühwein)です。シナモンやオレンジピールといった香辛料、砂糖を入れて温めたワインです。デポジット制のマグカップやグラスで提供されます。デザインを気に入ればそのまま持ち帰れますし、お店に返却すれば返金されます。赤ワインが主流ですが、地域によって白ワインでも飲むことができます。

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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