大連 ~Dalian~

大連での生活のはじめ方

2017.01.07 Sat連載バックナンバー

 初めまして、中国・大連に在住のかなこです。約50年ぶりの11月の雪に東京がざわついている中、こちら大連は最高気温がマイナスの日々が続き、寒さがどんどん厳しくなってきています。

 さて、今回は、大連での生活の立上げについて詳しくご紹介したいと思います。

 

お家

 生活の立上げにおいて、まず重要なのが、お家ですよね。大連には多くの日本人が駐在しているため、日本語対応可能な不動産屋が多くあり、助かります。市内中心のマンションは70平方メートル程度の1Rで5,000元(日本円で7万円ちょっと)と、日本より割安な印象です。ですが、ホテルのレジデンスは1LDKで20,000元(日本円で30万円)前後のようです。郊外のマンションを見てみると、40平方メートル程度の1Rで2,000元(日本円で3万円)前後のマンションが多いと聞いています。立地や職場からの近さ、価格と相談して、ご自身に合ったお家を選択するのがオススメです。

 不動産屋・大家との契約は、交渉力の見せ所です。契約期間(3ヶ月、1ヶ月、中には3日?だけ賃貸する人もいるようです!)や、家賃の支払い方法等、要望を伝えて交渉してみるのが良いです。他にも、Wi-Fiやウォーターサーバの設置、家具の新調などが交渉可能のようです。ちなみに私は日本のTVが見られるサービスを、大家さんと交渉して導入して頂きました。しかしウォーターサーバ設置の交渉に失敗、近くのコンビニから3Lのお水を家まで運ぶ日々が続いております、無念。

 

インフラ

 生活インフラは、基本的には整っています(もちろん、水道水を飲むことはお勧めしません)。

 ここでは、大連ならではの交通と暖房事情についてご紹介します。

 大連での主な移動方法は、車です。数年前に地下鉄も開通しましたが、2線のみで未だ工事中の駅もあり、カバーしている地域が大変狭いため目的地にたどり着けないことも多々あります。

 そのため、多くの人が通勤や通学に自家用車やバスを利用していて、朝は道路が大変混雑します(時間があまり読めないため、早めに自宅を出る人が多い)。時間帯によってバス専用レーンが利用可能なので、バスを利用する人も少なくないです。バスの運賃はなんと1元(日本円で15円)で、終点まで乗車することができます。タクシーの初乗り料金、10元(これでも十分安く感じますが)と比べても、大変安いです。日本人が多く駐在する大連ですが、タクシーの運転手には日本語が一切通じません。ある程度慣れるまでは目的地を書いた紙を持って生活するのが良いでしょう。

 お次は、暖房事情です。大連は大陸性モンスーン気候に属していて、年間平均気温は約10℃と、東京の16℃と比較すると、低めです。特に1月下旬には-15℃になる日もありますが、大連の人々は部屋の中ではTシャツ短パンで過ごしています。その秘密は、… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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