アムステルダム ~Amsterdam~

アムステルダムでの生活のはじめ方

2017.01.08 Sun連載バックナンバー

 オランダ・アムステルダム在住のtokiです。

 2016年は54年ぶりに11月の東京都心での初雪が観測されましたが、アムステルダムも日が昇っていない時間帯は氷点下を記録して落ち葉や芝生に霜が降りるなど、厳しい冬の季節がやってきております。日照時間も日に日に短くなり、曇りや雨の日が多くなっておりますが、天気の良い日には通勤中に日の出を見ながら気持ち良く一日のスタートを切ることができるのは、オランダに来てから感じる嬉しいことの1つです。

 今回は、そんなオランダでの生活のはじめ方についてレポートします。

 

BSN

 オランダで生活を立ち上げるために多くの手続きで必要になるのがBSNと呼ばれる住民登録番号(日本におけるマイナンバー)です。BSNは市役所やExpat Centreで住民登録申請をすると発行してもらえます。銀行口座の開設や車の購入時など、様々なシーンで必要になってくるので、オランダに長期滞在をする場合は住民登録を早めに済ませてBSNを取得しておくと、他の手続きがスムーズに進められるようになります。

 オランダに長期滞在(3ヶ月以上)をする場合、滞在許可として住民登録とは別に居住許可申請をIND(移民管理局)にて実施する必要があります。INDに必要書類を提出して証明写真の撮影および指紋登録をすると、後日residence permit cardを受け取ることができ、パスポートの代わりにオランダ国内での身分証明として利用できるようになります。

 なお、オランダは3ヶ月以内の観光目的での短期滞在であれば無査証で滞在できたり、日本人であれば労働許可が不要であったりするなど、他の国々に比べて滞在に向けた申請が容易で、特に欧州で働くという観点において魅力的な制度が充実しております。

※残念ながら2017年1月以降は制度の変更により労働許可は取得が必要になります。

 

OV-chipkaart

 どの国でも同じことですが、新たな場所で生活を始めるにあたって手続き等で色々な場所に訪れる必要があります。オランダは自転車大国なので、生活に慣れてきたら自転車の購入を検討するのも良いかと思いますが、オランダでの生活を始めて間もない頃に移動手段として利用するのは公共の交通機関になります。オランダは公共の交通機関が発達しており、本数も比較的多いので、主要な場所へのアクセスであれば困ることは殆どありません。

 公共の交通機関としては、NS(電車)・地下鉄トラム・バスがありますが、全ての交通機関で利用できるのが… 続きを読む

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Bizコンパス編集部 海外リポーター

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