2017.05.11 Thu

多店舗チェーンの売れる「売り場づくり」を支援

北都システム株式会社 ITプロダクト・サービス部 部長 波方 純也 氏

 北都システムの波方純也氏が、売れる「売り場づくり」を強力に支援するチェーンストアやフランチャイズなどの多店舗展開企業向け業務システム「店舗Linkle」を語る

 

ユーザーの声から生まれたチェーンストア向けシステム「店舗Linkle」

―― 御社の事業概要を教えてください

 弊社の事業には2つの柱があります。ひとつは、医療用の検査システムや電子カルテ、電気自動車の自動運転制御システム、社会公共系システムなど、さまざまなシステムソリューションを手掛ける事業です。もうひとつは、自社で企画・開発したパッケージ製品やサービスを提供するプロダクト事業です。

―― チェーンストア向けの「店舗Linkle」は、どのような経緯で開発されたのですか

 弊社には、2003年から販売している「HOT Knowledge」というナレッジマネジメント製品があります。これは業種を問わずご利用いただける製品ですが、特にチェーンストアやフランチャイズなど多店舗展開されているお客さまに多く利用されていました。

 弊社は、パッケージ製品を販売するだけではなく、お客さまの声を積極的に伺い、最適な業務遂行ができるよう機能改善を繰り返して提供することを、基本スタンスとしています。そのため、お客さまがどのような業務をされているのか、どのような機能があれば業務課題を解決できるのかといった声が、常に社内に入ってきます。その中でも特に要望の多かった、多店舗企業向けの機能改善を重ねた結果、もとの製品とは異なる進化を遂げ「店舗Linkle」という製品名で2015年にクラウドサービスとしてリリースしました。

―― パッケージでありながら、顧客の声で進化する製品なのですね

 弊社の製品は、ほぼすべてお客さまの声を活かして開発されています。リリース後も営業やサポートの担当者が、お客さまの本部だけではなく、店舗にまで伺って店員さんにヒアリングし、その声を社内の開発用ナレッジシステムに登録するフローが定着しています。開発チームは、ここに蓄積されたお客さまの声から新たな機能の追加や新商品の開発を行っています。

 

売れる「売り場づくり」を支援する「店舗ディスプレイ」機能

―― 多店舗展開している企業が共通して抱えていた課題は何ですか

 一番の課題は、本部からの業務連絡や指示を店舗が実施しているのかどうか確認できないことでした。たとえば、本部からグループウェアやメール、ファックスで「キャンペーン用のPOPを貼ってください」とか「商品を入れ替えてください」といった指示を出しても、店舗側がその指示を実行しているのかどうか、確認する術がなかったのです。

―― どのような機能で、その課題を解決したのですか

 弊社では、この課題を解決するために「業務連絡」と「店舗ディスプレイ」という2つの機能を追加しました。

 「業務連絡」は、その名の通り本部からの指示内容、店舗の実施状況、店舗の負担状況を役割に応じて見やすく管理する機能です。一番のポイントは、… 続きを読む

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波方 純也(なみかた じゅんや)
1975年、北海道出身。1998年、北都システムに入社。アプリケーション開発、SI営業などの業務を経て2014年より現職

情報収集方法
Webメディア、業界誌、展示会・セミナー、業種別パートナーとの情報交換
コミュニケーション方法
仕事とは関係ない雑談をしてコミュニケーションを深める
ストレス解消法
家族旅行、アウトドア(キャンプなど)

北都システム株式会社について
■ 事業内容パッケージソフトの開発・販売/クラウドサービス事業、システム開発事業、など
■ 設立年月1994年05月18日
■ 本社所在地札幌市厚別区厚別中央2条3丁目5番11号
■ 資本金7,000万円
■ 従業員数200名
■ 業種情報通信
■ ホームページ

http://www.hscnet.co.jp/

「店舗Linkle」 WEBサイト https://hscproduct.com/tenpo/

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